ウッドデザイン賞2024 特別賞受賞
marutaは馬路村にある杉の木の幹をそのまま日用品にする発想で始まりました。
細長い形はパーティに一本のお酒やワインをもっていくイメージでつくられているバッグです。
従来はハンドルと木のシェルの一体感を狙って作りましたが、maruta2では革ハンドルで幹を持っているようなスタイルで、より自然な当初のイメージになりました。
monaccaは、縁にコットンテープを巻き込みながらミシンで縫製し木の端を隠しながら、同じテープにハンドルを縫い付けつるという手法で作ってきました。
これは技術的にも他の方法ができなかったからです。今回はリニューアルでは大きなカーブのかかった木のシェルの同じ場所に直接革のハンドルを縫い付けるという技術の開発もしています。
- パーティバッグとして、また、防水のかかった表面処理を施していますので、スマホや財布、化粧品など小物をいれてショルダーバッグとして日常につかっていただけます。
- 販売する商品は、木製品のため、一つ一つ木目、色味が異なります。
- 金型によるプレス成型でフォルムをつくり出すため、カーブのキツイ部分に木同士が重なり合う「重なりシワ」が発生しますが、製品上問題ございません。
- ハンドメイドで仕上げるため、仕上がりサイズが、表記サイズと若干異なる場合がございます。また、細部に至るまで丁寧に作業しておりますが、木材や生地の性質によって仕上がり具合に差がございます。
- 塗装を施した商品は、木材の性質による色味・木目の出方に違いがございます。
- 木材以外の材料(金具や生地等)は、メーカー廃盤等によって、予告なく変更する場合がございます。
- 生地につきましては、製品使用上問題ないと判断できる範囲で可能な限り無駄の出ないように裁断しておりますので、個体差による色味/裏地/傷跡の出具合に違いがございます。
- 節につきましては、商品使用上問題ないと判断される範囲で入っております。
- 品質改良のため、予告なく仕様を変更する場合がございます。
お手入れ方法とよくあるご質問はこちら:MONACCAガイドブック